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2023/08/24 01:28

毎日暑い日が続きますね。
北欧の国フィンランドというとオーロラ、 雪、サンタクロースと寒い冬を連想しますが、夏は澄みきった青空に、森林の緑がとても美しい季節になります。
フィンランドは世界的にみても日照時間が短い国なので、現地のフィンランド人はみんな夏を楽しみにしているそうです。
フィンランドの夏は白夜で知られていますが、夏至に近づくと日没は23時ごろに。
朝も日が昇るのが早いので、活動時間がとても長くなるのは、ちょっとうらやましいですね。
中でも最も明るいのが6月末の夏至祭の夜。その日は企業やお店もいっせいに休業になり、国中でお祝いします。
その夏至祭の前日から夏の休暇に入り、1か月ほどの長い夏休みを取るのが一般的です。
では、夏休みはどのように過ごしているのでしょうか。
夏は湖畔に建つ、Mökki モッキと呼ばれるコテージで過ごすのが人気だそうですよ。
フィンランドでは、森や湖の近くにコテージを所有している人が多く、夏はそのコテージに滞在し、バーベキューや魚釣り、セーリングなどを楽しんだり、大自然の中でのんびりと過ごします。
短い夏の間に思いっきり太陽を満喫し、リフレッシュするのがフィンランド流の夏の過ごし方と言えそうですね。
